第14回(平成26年度)通常総会報告

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2014年3月5日


平成26年2月20日に第14回通常総会が開催され、新年度役員、25年度事業報告ならび26年度事業計画等が決定されました。概要はつぎの通りです。

 

目次

  1. 平成26年度役員の選任
  2. 平成25年度事業報告書
  3. 平成25年度収支計算書
  4. 平成26年度事業計画書
  5. 平成26年度収支予算書

 

1.平成26年度役員の選任(新任理事1名を含め、全員が再任された。任期は1年)

  • 理事長: 鈴木政孝
  • 専務理事: 白浜鷹志、久米力、寺島春夫
  • 理事: 片桐明美、横田満雄、長野祐三、臼倉登貴雄、小原りえ子、武藤正勝、倉本泰治(新任)
  • 監事: 田辺繁友

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2.平成25年度事業報告

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図った。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解を図った。

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、長引く経済不況のため企業からのPC提供は前年と同様に厳しいものとなった。社会貢献として提供された中古PCを再生して、NPO・任意団体・障害者などに、優先的に寄贈してきた。
全国視覚障害者情報提供施設協会の加盟30施設・団体に対して、215台を寄贈し、ボランティアの養成や図書製作など視覚障害者の情報環境向上に大きく役立っている旨、全国大会の席で感謝状を贈呈された。

なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」の「リサイクルパソコン贈呈」の運営支援を企画・推進した。

「Webアクセシビリティ事業」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に推進した。

ICT安全利用推進事業の一環として、(財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託した「e-ネット安心講座」(小中高校の生徒・保護者・教職員等対象)は、本格的に全国展開され、前年より20%増し374回の講座を担当、参加者は小中高校生4万9千人を含む6万6千人余であった。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Windows7等を搭載): 113団体 寄贈419台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団): 21団体 寄贈54台
  • パソコンドック: パソコンの機能検査・補修 

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援:61講座 受講者257人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座:2講座 10人(更新)
    (財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

  • Webアクセシビリティ化の支援サービス(企業等)
  • 障害者就業支援⇒NPOウェブアクセシビリティ推進協会の活動支援

◇e-ネット安心講座

  • マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:生徒・保護者・教職員等
  • 講座開催 374回 65,988人

2)その他の事業

◇実施されなかった。

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3.平成25年度 収支計算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
27万円
寄付金収入
1,911万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
913万円
(3)ICT安全利用推進事業
998万円
 
 
IT講習等支援
46万円
プロジェクト・その他
37万円
当期収入合計
2,021万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
1,538万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
676万円
(2)IT講習等支援
41万円
(3)Webアクセシビリティ化サービス
9万円
(4)障害者支援
18万円
(5)ICT安全利用推進事業
794万円
一般管理費
726万円
当期支出合計
2,264万円

 

[収支]

当期収支差額
▲243万円
前期収支差額
1,445万円
次期繰越収支差額
1,202万円
正味財産合計
1,202万円

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0円

 

[支出の部]

会員交流会
0円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円

 

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4.平成26年度事業計画

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図る。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解をして解決を図る。

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、経済好況への兆しの中で企業からのPC提供は前年より好転するものと期待される。社会貢献として提供される中古PCを再生し、NPO・任意団体・学校・障害者などに、優先的に寄贈していく。
なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」およびその他企業の「リサイクルパソコン寄贈」の運営支援を企画・推進する。

ICT安全利用推進事業の一環として、(財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託した「e-ネット安心講座」(小中高等学校の生徒・保護者・教職員等対象)は、引き続き、本格的に全国展開を行なう。本年より、安心ネットづくり促進協議会に特別会員として参加する。

「Webアクセシビリティ支援」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に参加する。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Win7搭載):130団体 寄贈546台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団):20団体 寄贈 60台
  • パソコン・ドック:パソコンの機能検査・補修

◇e-ネット安心講座

  • マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:生徒・保護者・教職員等
  • 340講座 60,000人

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援: 60講座 受講者250人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座: 2講座 受講者20人(更新)
    (財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

◇新規提案の事業

2)その他の事業

◇予定なし

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5.平成26年度収支予算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
25万円
寄付金収入
2,275万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
1,333万円
(3)ICT安全利用推進事業
942万円
IT講習等支援
45万円
プロジェクト・その他
20万円
当期収入合計
2,365万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
1,603万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
762万円
(2)ICT安全利用推進事業
752万円
(3)IT講習等支援
40万円
(4)Webアクセシビリティ推進
19万円
(5)新規提案の事業
30万円
一般管理費
742万円
当期支出合計
2,345万円

 

[収支]

当期収支差額
20万円
前期収支差額
1,202万円
次期繰越収支差額
1,222万円
正味財産合計
1,222万円

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0万円

 

[支出の部]

会員交流会
0万円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円
正味財産合計
0円

 

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