第15回(平成27年度)通常総会報告

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2015年3月5日


平成27年2月19日に第15回通常総会が開催され、新年度役員、26年度事業報告ならび27年度事業計画等が決定されました。概要はつぎの通りです。

 

目次

  1. 平成27年度役員の選任
  2. 平成26年度事業報告書
  3. 平成26年度収支計算書
  4. 平成27年度事業計画書
  5. 平成27年度収支予算書

 

1.平成27年度役員の選任(全員が再任された。任期は1年)

  • 理事長: 鈴木政孝
  • 専務理事: 白浜鷹志、久米力、寺島春夫
  • 理事: 片桐明美、横田満雄、長野祐三、臼倉登貴雄、小原りえ子、武藤正勝、倉本泰治
  • 監事: 田辺繁友

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2.平成26年度事業報告

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図った。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解を図った。

   

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、経済好況のへの兆しの中で企業からのPC提供は前年より好転するものと期待されたが、情報漏えい問題等の発生により企業からのPC提供は減少した。提供された中古PCを再生し、社会貢献としてNPO・任意団体・学校・障害者などに、81団体(443台)を寄贈した。

なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」およびその他企業の「リサイクルパソコン贈呈」の運営支援を企画・推進した。

(一財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託した「e-ネット安心講座」(小中高校の生徒・保護者・教職員等対象)は、本格的に全国展開され、前年より44%増の539回の講座を担当し、参加者は小中高校生68,495人を含む計9万5千人余であった。また、本年より、安心ネットづくり促進協議会に特別会員として参加した。

「Webアクセシビリティ事業」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に推進した。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Windows7等を搭載): 81団体 寄贈443台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団): 19団体 寄贈50台
  • パソコンドック: パソコンの機能検査・補修 

◇ICT安全利用推進事業/p>

  • e-ネット安心講座 (一財)マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:児童・生徒・保護者・教職員等  講座539回  受講者95,435人
  • 安心ネットつくり促進 安心ネットづくり協議会への活動参加

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援: 講座86回  受講者399人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座:講座2回 受講者11人(更新)
    (一財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

  • NPOウェブアクセシビリティ推進協会の活動支援

2)その他の事業

◇実施されなかった。

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3.平成26年度 収支計算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
29万円
寄付金収入
2,409万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
950万円
(3)ICT安全利用推進事業
1,459万円
IT講習等支援
76万円
プロジェクト・その他
20万円
当期収入合計
2,534万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
1,914万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
777万円
(2)ICT安全利用推進事業
1,052万円
(3)IT講習等支援
67万円
(4)Webアクセシビリティ推進
18万円
一般管理費
791万円
当期支出合計
2,706万円

 

[収支]

当期収支差額
▲172万円
前期収支差額
1,202万円
次期繰越収支差額
1,030万円
正味財産合計
1,030万円

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0円

 

[支出の部]

会員交流会
0円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円

 

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4.平成27年度事業計画

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図る。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解をして解決を図る。

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、ICT機器の多様化が進展する中であるが企業へのPC提供を呼び掛け、社会貢献として提供される中古PCを再生し、NPO・任意団体・学校・障害者などに、優先的に寄贈していく。

なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」およびその他企業の「リサイクルパソコン寄贈」の運営支援を企画・推進する。

(一財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託する「e-ネット安心講座」(小中高等学校の生徒・保護者・教職員等対象)は、引続き、本格的に全国展開を行なう。本年より、安心ネットづくり促進協議会に特別会員として参加する。

「Webアクセシビリティ支援」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に参加する。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Win7搭載):80団体 寄贈260台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団):20団体 寄贈 50台
  • パソコン・ドック:パソコンの機能検査・補修

◇ICT安全利用推進事業

  • e-ネット安心講座 (一財)マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:児童・生徒・保護者・教職員等 講座400回 受講者70,800人
  • 安心ネットつくり促進   安心ネットづくり協議会への活動参加

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援: 講座113回 受講者340人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座: 講座2回 受講者9人(更新)
    (財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

◇新規提案の事業

2)その他の事業

◇予定なし

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5.平成27年度収支予算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
30万円
寄付金収入
1,636万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
800万円
(3)ICT安全利用推進事業
836万円
IT講習等支援
60万円
プロジェクト・その他
20万円
当期収入合計
1,746万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
1,257万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
497万円
(2)ICT安全利用推進事業
658万円
(3)IT講習等支援
54万円
(4)Webアクセシビリティ推進
18万円
(5)新規提案の事業
30万円
一般管理費
759万円
当期支出合計
2,016万円

 

[収支]

当期収支差額
▲270万円
前期収支差額
1,030万円
次期繰越収支差額
760万円
正味財産合計
760万円

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0万円

 

[支出の部]

会員交流会
0万円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円
正味財産合計
0円

 

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