第18回(平成30年度)通常総会報告

イー・エルダーのロゴマーク

NPO法人イー・エルダー

ここから本文です。

2018年2月22日


平成30年2月19日に第18回通常総会が開催され、新年度役員、29年度事業報告ならび30年度事業計画等が決定されました。概要はつぎの通りです

 

目次

  1. 平成30年度役員の選任
  2. 平成29年度事業報告書
  3. 平成29年度収支計算書
  4. 平成29年度貸借対照表
  5. 平成30年度事業計画書
  6. 平成30年度収支予算書

 

1.平成30年度役員の選任(役員の任期は1年)

  • 理事長: 鈴木政孝
  • 専務理事: 白浜鷹志、寺島春夫
  • 理事: 久米 力、片桐明美、横田満雄、長野祐三、臼倉登貴雄、小原りえ子、倉本泰治、昆布谷稔(新任)
  • 監事: 野中英邦

▲ページトップへ

 

2.平成29年度事業報告

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図った。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解を図った。

   

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、ICT機器の多様化が進展する中であるが企業へのPC提供を呼び掛け、社会貢献として提供された中古PCを再生し、NPO・任意団体・学校・障害者など97団体に212台を寄贈した。

なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」の「リサイクルパソコン寄贈」のPC再生作業を支援・推進した。

(一財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託した「e-ネット安心講座」(小中高校の生徒・保護者・教職員等対象)は、全国に亘って合計194回を実施した。参加者は小中高校生の28,394人を含む合計3万7千人余であった。また、安心ネットづくり促進協議会に特別会員として参加した。

「Webアクセシビリティ推進」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に推進した。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Windows10等を搭載): 97団体 寄贈212台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団): 20団体 寄贈50台
  • パソコンドック: パソコンの機能検査・補修 

◇ICT安全利用推進事業

  • e-ネット安心講座 (一財)マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:児童・生徒・保護者・教職員等  講座194回  受講者37,138人
  • 安心ネットつくり促進 安心ネットづくり協議会への活動参加

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援: 講座55回  受講者412人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座:講座2回 受講者9人(更新)
    (一財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

  • NPOウェブアクセシビリティ推進協会の活動支援

2)その他の事業

◇実施されなかった。

▲ページトップへ

 

3.平成29年度収支計算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
25万円
寄付金収入
466万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
466万円
ICT安全利用推進事業
430万円
IT講習等支援
89万円
プロジェクト・その他
28万円
当期収入合計
1,038万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
763万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
259万円
(2)ICT安全利用推進事業
386万円
(3)IT講習等支援
93万円
(4)Webアクセシビリティ推進
24万円
一般管理費
236万円
当期支出合計
999万円

 

[収支]

当期収支差額
39万円
前期収支差額
552万円
次期繰越収支差額
591万円
正味財産合計
591万円

 

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0円

 

[支出の部]

会員交流会
0円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円

 

▲ページトップへ

 

4.平成29年度貸借対照表

平成29年度貸借対照表はここをクリックしてください(リンク PDFで別画面表示)。

 

▲ページトップへ

 

5.平成30年度事業計画

組織運営統治(ガバナンス)の一層の強化を図るため、「経営委員会」を中心として、会の経営方針・施策を適時に決定し、効果的な活動の展開を図る。また、本部事業担当、支部長及びプロジェクト・リーダーからなる事業連絡会を開催し、会の事業展開の課題につき共通理解をして解決を図る。

中核事業である「中古PC再生寄贈」については、ICT機器の多様化が進展する中であるが企業へのPC提供を呼び掛け、社会貢献として提供される中古PCを再生し、NPO・任意団体・学校・障害者などに、優先的に寄贈していく。

なお、NHK厚生文化事業団「わかば基金」の「リサイクルパソコン寄贈」のPC再生作業を支援・推進する。

(一財)マルチメディア振興センター(FMMC)より受託する「e-ネット安心講座」(小中高等学校の生徒・保護者・教職員等対象)は、引続き、本格的に全国展開を行なう。また、安心ネットづくり促進協議会に特別会員として継続する

「Webアクセシビリティ支援」として、NPOウェブアクセシビリティ推進協会の事務局業務を含め積極的に参加する。また、新規事業として 「大人のためのSNS活用講座」を企画・実施する。

1)特定非営利活動に係る事業

◇中古PC再生寄贈事業

  • リユースPC寄贈プログラム(Win10搭載):40団体 寄贈80台
  • リサイクルPC寄贈(NHK厚生文化事業団):20団体 寄贈 50台
  • パソコン・ドック:パソコンの機能検査・補修

◇ICT安全利用推進事業

  • e-ネット安心講座 (一財)マルチメディア振興センターの社会貢献
  • 対象:児童・生徒・保護者・教職員等 講座180回 受講者34,380人
  • 安心ネットつくり促進   安心ネットづくり協議会への活動参加

◇IT講習等支援

  • IT講習会主催及び講師支援: 講座50回 受講者360人
  • シニア情報生活アドバイザー養成講座: 講座2回 受講者5人(更新)
    (財)ニューメディア開発協会の認定

◇Webアクセシビリティ事業

◇新規提案の事業:大人のためのSNS活用講座  12回 240人/p>

2)その他の事業

◇予定なし

▲ページトップへ

 

6.平成30年度収支予算書

(1)特定非営利活動に係る事業

[収入の部]

会費収入
25万円
寄付金収入
350万円
(1)活動支援寄付金
0万円
(2)PC事業引当金寄付金
350万円
ICT安全利用推進事業
378万円
IT講習等支援
82万円
Webアクセシビリティ推進
20万円
新規事業:大人のためのSNS活用講座
90万円
当期収入合計
945万円

 

[支出の部]

事業活動委託費
805万円
(1)リユースPC寄贈プログラム
289万円
(2)ICT安全利用推進事業
341万円
(3)IT講習等支援
77万円
(4)Webアクセシビリティ推進
18万円
(5)新規事業:大人のためのSNS活用講座
80万円
一般管理費
230万円
当期支出合計
1035万円

 

[収支]

当期収支差額
▲90万円
前期収支差額
591万円
次期繰越収支差額
501万円
正味財産合計
501万円

 

 

(2)その他の事業

[収入の部]

活動会費
0万円

 

[支出の部]

会員交流会
0万円

 

[収支]

当期収支差額
0円
前期収支差額
0円
次期繰越収支差額
0円
正味財産合計
0円

 

▲ページトップへ

 


ページはここまでです。

<<このブラウザでは、左側ナビゲーションメニューを印刷致しません。>>