制定：2001年1月15日
改訂：2002年6月10日
特定非営利活動法人イー・エルダー（以下会という）の定款に基づき、会員規約は、会員の区分・役割、活動規定、入会規定、その他必要な補足・細則を定める。
［１］会員の区分・役割
《正会員》
正会員については、定款に定めるところに基づき、下記を前提とする。
- 正会員はこの法人の目的に賛同して入会し、会の運営に関与する個人とする。
- 正会員として入会しようとする者は、理事長が別に定める入会申込書により、事務局に申し込むものとする。
- 正会員は総会での議決権を有する。
- 正会員は総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない。
- 正会員は連続して２年以上、会費を滞納したとき、その資格を喪失する。
- 正会員が納入すべき入会金及び会費は、次の通りとする。
尚、年度途中で退会した場合の会費返還は行わない。
入会金 ０円
年会費 ８千円
《パートナー会員》
- パートナー会員はこの法人の目的に賛同して入会し、会の活動を実践する個人とする。
- パートナー会員として入会しようとする者は、理事長が別に定める入会申込書により、事務局に申し込むものとする。
- パートナー会員は総会での議決権を有しない。
- パートナー会員が納入すべき入会金及び会費は、次の通りとする。
尚、年度途中で退会した場合の会費返還は行わない
入会金 ０円
年会費 ３千円
《賛助会員》
- 賛助会員は、会の理念・活動内容に賛同して、会に寄付をする会員で、個人、団体、法人であることを問わない。
- 賛助会員は、会の運営に関わる一切の権限・責任・議決権を有しない。
- 法人・団体の賛助会員からの寄付は1口5万円で1口以上、個人の賛助会員からの寄付は1口1万円で1口以上とする。
- 賛助会員は何時でも脱会できる。
- 理事会は議決により、賛助会員を除名することができる。
［２］会員活動規定
- 会員およびパートナー会員（以下会員という）は、支部活動や個人的活動に関わらず、イー・エルダーの名のもとに活動する場合、事前に本部の承認を得るものとする。上述の了承の無いままの会員の自発的活動については、例え会員がイー・エルダー身分を名乗り、その自発的活動に関係した者が当該会員の身分・活動をどのように理解していようとも、会は一切の責任を負わない。
- 会本部はイー・エルダーの名のもとに行われる全ての活動を管理下に置く権限を有し、当該活動について変更や中止を含む指導を行うことがある。 会員はこの指導に従わなければならない。
- 会は、受注した事業・業務を会員に委託することがある。会員は会から受託した事業・業務遂行に伴う一定の権限を委譲され、求められる成果の実現に責任を有する。その場合、会員には委託業務に対する一定の報酬と業務遂行に伴う必要経費が支払われる。 ただし、活動内容によっては、報酬および経費等が支払われないことがある。
- 会が会員に要請した活動、会員から事前申請がありこれを了承した活動については、会は一定の責任を有する。従って、会はその責任を果たすため当該活動を一定の管理下に置き、会員に活動の報告を求め、相談に応じ、指導・監督を行うことがある。
- 会員は一般社会通念に従い善意をもって活動にあたるものとする。会は、会員の不法行為、悪意、無責任、信義誠実に反する行為、重大な過失に対して賠償を求めたり、除名処分とすることがある。
- 会員がマネージする支部活動について、当該活動に参加する人々(地域住人等)が会員資格者である必要は無い。従って、支部活動についての運営、管理、経理等は第一義的に当該支部活動をマネージする会員の責任下にあるものとする。また、当該活動に参加する人々の活動については、会の責任の外にあるものとする。
［３］入会規定
（１）正会員およびパートナー会員として入会を希望する者は、次の事項を認識しているものとする。 社会通念に反しない倫理観を有していること 自己の経験・知識を活用する意欲が有ること 活動については、有償・無償であることを問わないこと 活動可能な健康保持者であること 一定時間を会の求める活動に費やせること
（２）入会にあたっては以下の事柄について「入会申込書」に明示する。
- 本人の氏名、年齢、住所、E-mailアドレス、電話・FAX番号
- 本人の職歴・業務経験・職能資格
- 入会後に取り組んでみたい具体的な活動内容（複数選択可能）例えば
- パソコン操作の教育研修
- ホ‐ムページの制作・設営
- ＩＴ関連のコンサルティング・啓発活動
- ＩＴ関連のシステム設計・構築
- データベース設計・構築
- ボランティア団体・ＮＰＯ等の起業支援
- 組織運営・事業運営等のコンサルティング
- 福祉・教育関係等の地域ボランティア活動
- スポーツ・文化活動等の地域交流活動 など
（３）「入会申込書」において、
会の規約・規則およびＮＰＯ関連法規・同精神を遵守し、会の掲げる理念・目的の具現化に向けて積極的に活動する旨誓約する。