NHK厚生文化事業団「第20回わかば基金」に協力

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NPO法人イー・エルダー

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平成元年(1989年)に設立した「わかば基金」は、地域福祉活動の支援を目的に、全国のグループに「支援金」や「リサイクルパソコン」を贈呈しています。

イー・エルダーは昨年19回から新設された「リサイクルパソコンの部」に協力し、NHKの各部門で不要になった「中古パソコン」を再生し、新しくOS、ワープロ機能、表計算機能のソフトウエアを導入し、新品同様にクリーニングを施すパソコン再生作業を行い、リサイクルパソコン寄贈に協力しています。

第20回のリサイクルパソコンの部には、360グループから926台の申請を受け、選考委員会で審査の結果、38グループ101台の支援先が決定されました。

9月10日NHK特別会議室において、関東地区の受賞13グループが参加し「贈呈式」が行われました。

冒頭、 中村季惠(なかむらきえ) NHK厚生文化事業団理事長は「第20回記念のわかば基金に数多くのグループから応募いただき感謝いたします。過去20年も継続して、地域の福祉に活動しているグループの皆様に支援させていただくことに大変感謝をしています。支援金やリサイクルパソコンを活用し、福祉の向上に役立てていただきたい。」と、挨拶された。

協力団体を代表して、鈴木政孝イー・エルダー理事長は「NHK厚生文化事業団わかば基金に協力させていただくことに名誉を感じています。リサイクルパソコンは、世界一の品質基準と作業手順で再生作業をおこなっていると自信を持っています。是非、このパソコンを活用して、地域福祉のイメージを変えるような素晴らしい成果をあげてくださることを期待している」と述べた。

写真説明:中村NHK厚生文化事業団理事長 中村季惠(なかむらきえ)NHK厚生文化事業団理事長
写真説明:贈呈されたノートブック型パソコン贈呈されたノートブック型パソコン

 


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