経済産業省主催、「ソーシャルビジネス55選」に選ばれる

イー・エルダーのロゴマーク

NPO法人イー・エルダー

ここから本文です。

 

このほど、イー・エルダーは、3月19日に開催された「ソーシャルビジネス全国フォーラム」の席上で、経済産業省から「ソーシャルビジネス55選」に選ばれ、大臣表彰を受けました。

イー・エルダーは、創設以来、事業型NPOを標榜し、社会性と事業性を両立させ、社会的課題を次々と事業化させ、非営利団体の活性化と高齢者・障害者の社会参加・就業支援などに役立つ経営を実践し、成果を出して来ました。このことが評価されたものです。

経済産業省は、政府の緊急雇用対策が進められる中、社会的課題を解決するビジネスとして、新しい産業かつ継続的な雇用創出の受け皿として期待の高まる「ソーシャルビジネス」(注)を強力に支援しています。しかしながら、「ソーシャルビジネス」が解決している課題の重要さや社会のインパクトに比べ、知名度・認知度が低い。

そのため、経済産業省は平成20年4月の「ソーシャルビジネス研究会報告書」の発表に引き続き、同ビジネスを実践するビジネス・モデルの提供と活動自体の認知度向上を目的に、全国から先進事例を公募し、今回55の日本を代表する取組を選定したものです。

一方、認知度向上を目的に開催された「ソーシャルビジネス全国フォーラム」は、定員400名をはるかにオーバーし大盛況となった。鈴木政孝理事長は、アドバンスコースの分科会で、「事業型NPOは、事業理念とマーケティング機能の2つが生命線と講演した上で、質問に応えて創造的・革新的手法で成功したセリング技術を披露した。

 

写真説明:大臣表彰を受けた方々

 

(注)ソーシャルビジネスとは、社会的課題を解決するために、ビジネス手法を用いて取り組み、社会性。事業性、革新性の用件を満たす持続可能な組織。主体は企業であるか、NPO法人であるかを問わない。

 


ページはここまでです。

<<このブラウザでは、左側ナビゲーションメニューを印刷致しません。>>