日立電子サービス(株)に感謝状
~ 1千台を超す「教育機関向けリサイクルPC」の提供に ~

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NPO法人イー・エルダー

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2010年10月18日

イー・エルダーがその運用を支援してきた「リサイクルPC導入プログラム」に協賛してこれまでに累計1,000台を超えるPCを提供してきた日立電子サービス株式会社(東京都港区、百瀬次生社長)に、このほど感謝状が贈呈された。

リサイクルPC導入プログラムが始まったのは2003年11月。小中高校・支援学校の教職員や児童・生徒を対象にICTスキル向上等の支援を目的に設立された「ICT教育推進プログラム協議会」の活動の一環として発足した。
同プログラムでは以来7年間に合わせて17社から累計で4,324台のPCが提供され、そのうち1,072台が日立電子サービス社によるもの。それらのPCは全国121の学校等に寄贈され、教育現場でのパソコン普及率向上に一定の成果を上げてきた。

感謝状の贈呈は10月7日に日立電子サービス本社で行われ、同社でPC寄贈を進めた関係各位の方々に鈴木理事長から感謝の言葉が伝えられた。
社会貢献活動を担っているCSR本部の矢形さんは「2005年から情報システム技術本部によるPC寄贈が行われてきた。今後も弊社グループ各社それぞれの部署で微力ながら社会貢献を継続していきたいと考えており、寄贈先の訪問なども機会があればぜひ実現させたい」と語られた。

ICT教育推進プログラム協議会は2010年6月に発展的解散に至っているが、マイクロソフト株式会社等からの継続要請と支援を受けて、7月にはイー・エルダーが運用の再開を決定。
イー・エルダーの鈴木理事長は「マイクロソフト社からOSを年間300ライセンスを提供いただくことになった。寄贈を望んでいる学校や関係施設はまだまだ多くあり、これからもわれわれの活動に向けてご支援・ご協力の輪が拡がるようお願いしていきたい」と今後の抱負を語った。

写真:日立電子サービス(株)情報システム技術本部の高澤さんに鈴木理事長から感謝状が手渡された
日立電子サービス(株)情報システム技術本部の高澤さんに鈴木理事長から感謝状が手渡された

 


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