
2023年5月25日
「リユース PC寄贈プログラム」は、日本アイ・ビー・エム社の技術的・資金的な支援を受け、多くの企業からWindows 10 に対応した仕様の中古パソコンと再生費等を寄贈いただき、専門工場で再生し、正規のWindows 10を搭載して、実費程度の安い寄贈価格で非営利団体および障害者手帳をお持ちの個人に寄贈する社会貢献プログラムです。
申請期間中の応募が多数の場合、申請どおりの台数を寄贈できないことがあります。
原則として、非営利団体様は1回の応募で3台まで、障害者の方は1台とさせていただきます。
寄贈申請受付期間終了までに寄贈申請台数が寄贈予定台数に達しない場合は、寄贈予定台数に達するまで、申請受付期間を自動延長いたします。
寄贈申請される前に、下記の「プログラムご案内事項」を必ずお読みください。
寄贈をご希望の団体は、以下の各項記載内容に同意いただきましたら、申請書に必要事項を記入のうえメール添付でお送りください。
- 寄贈申請対象
- PC使用目的
- 寄贈条件
- PC仕様
- 寄贈価格
- 故障対応
申請書のブランクフォームは、下記ご案内をクリックしてください。
PDFまたはWordで表示されます、印刷・保存してご使用ください。
PDF申請書
非営利活動団体(組織)のかたは、ここをクリックしてください(リンク PDFで別画面表示)。
障害者手帳をお持ちの個人のかたは、ここをクリックしてください(リンク PDFで別画面表示)。
Word申請書
非営利活動団体(組織)のかたは、ここをクリックしてください(リンク Wordで別画面表示)。
障害者手帳をお持ちの個人のかたは、ここをクリックしてください(リンク Wordで別画面表示)。
障害者手帳をお持ちの方で、テキスト(.txt)表示される寄贈申請書面をご希望の方は、下記にメールでご連絡ください。折り返し、当該書面を添付して返信いたします。
jigyo@e-elder.jp
申請書の送付:
必要事項を記入のうえメール添付でお送りください。
eメールはこちらから:office@e-elder.jp
申請書の郵送をご希望の場合は、お手数ですが、メールあるいはお電話にて郵送先をお問い合わせください。
問い合わせ:
電話:03-6876-8475、午前10時から午後4時の間のみ
eメールはこちらから:office@e-elder.jp
1.寄贈申請対象団体とPC使用目的
■寄贈申請対象団体
- 非営利団体: 社会福祉、環境保全、高齢者福祉、社会教育、国際交流のような非営利活動をされている任意団体を含む非営利組織。
- 障害者手帳をお持ちの個人。
- 対象外となる組織や団体:教育機関、営利組織、病院・医院、政治および宗教関係の法人・団体。
■PCの使用目的
- 日本国内での非営利活動やボランティア活動 例えば、社会福祉、環境保全、高齢者福祉、社会教育、国際交流のような非営利活動やボランティア活動。
- 障害者手帳をお持ちの個人ご自身の生活や各種学習の利便に役立てる。
- 発展途上国支援が目的であっても、海外に送ることを前提とした申請はお受けすることができません。
- 他団体・企業等への転売・貸出し(貸与)を目的とした申請は、お受けできません。
- 営利や趣味的・親睦的な使用目的、景品や寄贈を目的とした申請はお受けできません。
2.寄贈条件
寄贈条件は以下のとおりです。
- 法人・団体内にPC操作を熟知している人が1人以上いること。
- 初期故障対応を除いて、寄贈するPC(以下、ソフトウェアを含みます)についての保証は一切ありません。
- 当該PCは、厳格な再生作業と出荷前品質検査を合格し、ご使用にあたっての機能は全く問題ありませんが、PC本体の温度、画面の明るさ、キーボードのタッチなどに個体差(1台1台微妙な差)があります。
- 納期のお約束はできません。期日の定まっているイベントや活動で使用することを申し出られても対応できないことがあります。
- 当該PCを他の団体・個人・海外の団体・企業等へ販売・譲渡することは固く お断りいたします。
- 寄贈後に当該PCから生じる一切の責任は寄贈を受けた法人・団体・個人等にあり、使用の結果被るいかなる損害賠償も請求できません。
- 原則として、当該PCの返品や交換には応じません。
- 希望台数の全てを同一機種で揃えることができないことがあります。
- 当該PCが不用になった場合には、寄贈を受けた法人・団体・個人の責任で当該PCの全てのデータを消去したうえ、適切な産業廃棄物処理をしてください。PCの不法投棄は厳にお慎みください。
- 搭載されているソフトウェアの使用にあたっては、マイクロソフト社の定める事項を遵守ください。
- 寄贈PCを受領の後、直ちに動作確認ください。受領直後に発見された初期故障は無料で対応させていただきます(PC受領後7日以内にご連絡ください)。受領後に長期間開包せず、または使用せず、後日になって初期故障を申し出られても無料対応できかねます。
3.PCの仕様
1)寄贈PCの詳細
(1)Panasonic Let's Note
CPU: intel Corei5-6300U
メモリー:8GB
Disk:SSD 256GB
画面サイズ:12.1インチワイド タッチパネル
光学ドライブは搭載していません
(2)TOSHIBA Dynabook R73
CPU: intel Corei5-6300U
メモリー:8GB
Disk:SSD 256GB
画面サイズ:13.3インチワイド タッチパネル
光学ドライブは搭載していません
2)搭載ソフトウェア
- 上記1-1記載の非営利活動団体対象
寄贈PCには、OSとして正規のマイクロソフト Windows10_Home を搭載しています。
バックアップ用ソフトのDVD-ROMは付いていません。
マイクロソフトOfficeは搭載していません。
- 上記1-2記載の障害者手帳をお持ちの個人対象。
寄贈PCには、OSとして正規のマイクロソフト Windows10_Home を搭載しています。
バックアップ用ソフトのDVD-ROMは付いていません。
マイクロソフトOfficeは搭載していません。
マイクロソフトOfficeは搭載していませんが、マイクロソフト社のOffice Web アプリケーション(無償)をご利用いただけます。
無償のOffice Web アプリは(Word、Excel、Power Point、Outlook、OneNote)を使用することができます。
詳細はマイクロソフト社のWebサイトを参照ください(外部リンク)。
3)その他
- PCおよびソフトウェアの取り扱い説明書はございません。
- マイクロソフトへの登録(アクティベーション)を終了して出荷いたします。
4.寄贈価格(管理費)
ソフトウェア調達費とプログラム運営等の管理費をお支払いただきます。
管理費の変更があれば、その都度、更新して掲載します。
- 上記1-1記載の非営利活動団体対象
Window 10_Homeを搭載して15,000円。
- 上記1-2記載の障害者手帳をお持ちの個人対象。
Windows 10_Homeを搭載して15,000円。
5.PC配送費
再生工場からのPC運送費は寄贈を受ける法人・団体・個人でご負担ください。
運送費をPC寄贈価格請求書に記載させていただきます。
 
運送費は送付先地域・運送距離によって異なります。離島への運送費は高額になります。
6.申請手続
申請書のブランクフォームは、下記ご案内をクリックしてください。
PDFまたはWordで表示されます、印刷・保存してご使用ください。
PDF申請書
非営利活動団体(組織)のかたは、ここをクリックしてください(リンク PDFで別画面表示)。
障害者手帳をお持ちの個人のかたは、ここをクリックしてください(リンク PDFで別画面表示)。
Word申請書
非営利活動団体(組織)のかたは、ここをクリックしてください(リンク Wordで別画面表示)。
障害者手帳をお持ちの個人のかたは、ここをクリックしてください(リンク Wordで別画面表示)。
申請書の送付:
必要事項を記入のうえメール添付でお送りください。
eメールはこちらから:office@e-elder.jp
申請書の郵送をご希望の場合は、お手数ですが、メールあるいはお電話にて郵送先をお問い合わせください。
問い合わせ:
電話:03-6876-8475、午前10時から午後4時の間のみ
eメールはこちらから:office@e-elder.jp
- 申請書と付属添付書面(寄贈希望台数と送り先を記入)に必要事項を記入のうえ、誤記入や記入漏れが無いことを確認後、イー・エルダー事務局あてにメール添付(または郵送)でお送りください。 FAXではお受けできません。
- 申請書には、寄贈条件を了承した旨の証として、代表者の署名と押印をして頂きます。
- 付属添付書面にはPCの寄贈希望機種と台数を記入ください。該当する欄に丸印と寄贈希望台数を記入して、申請書とともにお送りください。
- 社会貢献事業・非営利活動をされる法人・団体などで構成されている協会・上部団体や自治体などの関連団体が代表して一括申請し、PC受領後に各法人・団体に配布する方法ではお受けいたしておりません。寄贈を希望される当該法人・団体が直接、申請ください。
- 申請書を手書き郵送される場合、お名前、住所、電話番号等は楷書で記入ください。 メールアドレスは活字(ワープロ印字)印刷されたものを貼りつけてください。 記載内容が判読不能の場合は申請書をお受けできません。
- 申請書の全ての項目に記入ください。全項目に記入無き場合は不備書類として申請をお受けできない場合があります。 主な事業とPCの使途は具体的に記入ください。紙面が不足であれば別紙に記入し添付ください。
- ホームページを設営されている場合は、申請書にURLを記入ください。任意団体の場合は、活動の継続性を保証いただく書面(定款・会則、事業計画・事業報告書、予算計画・会計報告書、会報等)を申請書とともにご提出いただきます。
7.寄贈手続き
寄贈が決定した場合、ご連絡を差し上げます。
寄贈決定通知(寄贈台数、PC型別を記載)、管理費およびPC送料の請求書をメール添付でお送りいたします。
- 決定通知書の記載に従って手続きを進めてください。管理費とPC送料をお振込みください。
- 管理費・PC送料の入金確認後、入金確認メールをお送りします。一定期間を過ぎても入金が確認できない場合は、申請を取り消されたものとして処理させて頂きます。
- 寄贈するPCは、付属添付書面に記載されたPC配送先に出荷・配送いたします。
- PC配送先が変更となる場合は、必ず、変更後の配送先の宛名、住所、電話番号をメールでご連絡ください。
8.故障対応サービス
■初期故障の無償故障対応サービス PC受領の後、直ちに動作確認をしてください。
受領直後に発見された初期故障は無料で対応させていただきます(PC受領の後、7日以内にご連絡ください)。受領後に長期間開包せず、または使用せず、後日になって初期故障を申し出られても無料対応できかねます。
一定期間後は有償対応をいたします。ただし、対応できない場合もあります。
無償対応条件
- 無償サービス:当初のトラブルのみ (トラブルのご連絡は機器の到着日を含む7日間のみ受け付けます)
- 無償対応機器:貴団体宛書簡添付の受領書に記載
- 無償対応の範囲:以下のとおり
*障害の原因について
ハードウエアまたはソフトウエア等第一次的障害の切り分けのご相談
*運送中に生じた機器のへこみ、破損、汚損、欠品、機能障害による稼動不具合の対応
■搭載ソフトウェアの不具合
- 搭載ソフトウェアについて不具合が発生した場合は、マイクロソフト社ではなく、イー・エルダーにご連絡ください。サポートいたします。当プログラムに関して、マイクロソフト社は一切の相談を受けません。
- ただし、搭載ソフトウェアの操作方法と瑕疵に関してのサポートの提供はありません。
■受領後の使用中の不具合は寄贈を受けた法人・団体ご自身で手当てください。
無償対応いたしかねる例
- 寄贈先団体の誤った使用等に起因する不具合
- 寄贈先団体がインストールしたソフトウエアが原因の不具合
- 寄贈先団体がインストールしたソフトウエアの障害
- 寄贈先団体取付けの追加機構が原因となった障害
■使用中の故障対応についてはPC再生工場が有料で受付ける場合があります。
- 修理の都度、その内容により、所定の修理料金を申し受けます。
- サービスの方法は、PCをPC再生工場にご持参いただくか、お送りいただきます。PC輸送代は、寄贈先団体の負担とさせていただきます。
9.「リユースPC寄贈プログラム」に、中古PCをご提供いただく企業・団体等 様
- PCをご提供いただくにあたって、プログラムの仕組み、ご提供いただくPCの仕様、ご負担費用、ご提供前の作業など詳細を直接ご説明させていただきます。恐縮ですが、お電話か、電子メールでご連絡先をお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 一般個人からのPCご提供は、原則として遠慮させていただいております。ご了承願います。
お問い合わせ・連絡先
〒171-0014
東京都豊島区池袋3-30-21 マルモビル 1階
NPO法人イー・エルダー
電話:03-6876-8475、午前10時から午後4時の間のみ
eメールはこちらから:office@e-elder.jp
