神奈川県立特別支援学校23校に、リユースPC230台寄贈

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NPO法人イー・エルダー

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2014年7月10日

このたび、日本IBM、日本マイクロソフト、ファイザー、三井住友トラスト・アセットマネジメント、リンクレーターズ、NECキャピタルソリューション各社の支援をいただき、神奈川県教育委員会の協力により、県立特別支援学校23校にリユースパソコン230台を寄贈し、7月1日、神奈川県教育委員会教育委員室において寄贈式が開催されました

 

寄贈式は教育委員会から田口雅己特別支援教育課長ら、支援企業から日本IBM小川愛(おがわあい)社会貢献部長、日本マイクロソフト龍治玲奈(りゅうじれな)渉外・社会貢献課長、三井住友トラスト・アセットマネジメント佐藤貴浩(さとうたかひろ)調査役、リンクレーターズ山本尚子(やまもとひさこ)オフィスマネジャー、NECキャピタルソリューション多田香織(ただかおり)アシスタント・マネジャーら、寄贈したイー・エルダーから鈴木政孝(すずきまさたか)理事長らが出席し、厳かな寄贈式、挨拶並びに、活発な懇談が行われました。

始めに、田口課長が「過去にも累計で約360台もいただいいている。今回230台ものパソコンを寄贈いただき感激している。学校でコミュニケーション支援やパソコンリテラシーの教育に利用させていただく。子どもたちに大きな励みとなる。」と感謝の挨拶をされた。

次に、鈴木理事長から田口課長に、デスクトップ型130台、ノート型100台合計230台のリユースPC寄贈の目録が贈呈された

続いて、各支援企業の代表が「CSRの方針、支援の意義、特別支援学校に寄贈できる喜び、成果の期待」などについて挨拶された。

最後に、鈴木理事長が「昨年末に教育委員会から特別支援学校には以前にいただいたXPパソコンが多く残っており、マイクロソフトのサポート終了に伴って使用できなくなる。寄贈プログラムを復活できないかと相談を受けたが、当初実現できるとは思わなかった。
マイクロソフト様からOSライセンス提供の許可が下り、多くの企業にPC寄贈のお願いをし、デスクトップ型130台、ノート型100台の寄贈が可能となった。
ご支援いただいた企業の担当責任者の高い志に深く感謝いたしますと同時に、このような立派な寄贈式を開催していただいた教育委員会に感謝いたします。」と挨拶した。

歓談会では、どのように使われるのか、自社のプログラムやボランティアやプロボノで手伝えることはないか、学校の教育現場の見学は可能か等々の活発な意見や質問に対し、田口課長が柔和な笑顔で一つひとつ丁寧に応えていたことが印象的であった。

参加した企業から、素晴らしい寄贈式に出席できて感謝するとの感想をいただいた。

写真:神奈川県教育委員会教育委員室で開催された寄贈式 写真:目録を受けた田口雅己特別支援教育課長と手渡したイー・エルダー鈴木政孝理事長
写真左は、神奈川県教育委員会教育委員室で開催された寄贈式
写真右は、目録を受けた田口雅己特別支援教育課長(左)と手渡したイー・エルダー鈴木政孝理事長(右)

 

 


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