2007年6月22日
本林さんは、「IBM Next Five in Five」の説明をしてくださいました。「Five in Five」とは、IBMが今後の5年間で働き方、遊び方、生活を変える5つのイノベーション(いつでもどこにいても健康管理、リアルタイムの音声翻訳、3Dインターネット到来、環境問題をナノテクノロジーで解決、あなたの気持ちをわかってくれる携帯電話)をいうそうです。
こちらのページをご参照ください(新しいウィンドウで開きます)
http://www-06.ibm.com/jp/lead/ideasfromibm/five_in_five/index.html
ゴルフの例を挙げて、「3Dインターネット」のイノベーションについて、分かりやすく説明された。ラウンドプレー中に、ボールがバンカーやデボットに入ったとする。クリックひとつでバンカーの打ち方、デボットの打ち方を教えてくれる「レッスン」を選べる。しかも、複数の選択枝が用意されていて、自分の好みの画面で立体的なレッスンを受けることが可能。 質問者も回答者も不特定多数でやり取りをすることが3Dの世界です。
折角イー・エルダーの事務所に来られましたので、「やさしいブラウザ」を適用したイー・エルダーのホームページ、文字の大きさ、音声の速度、色の選択などのWebアクセシビリティについての実演を行いました。
本林さんは、「イー・エルダーは前から素晴らしい社会的活動を行っているとは知っていたが、凄いもんだ。今後、3Dインターネットのコンテンツづくりにも知恵をかしてもらいたい!」と、印象を語ってくださいました。
なお、素晴らしい環境のもとで、種子島の経済復興、若い人材育成に力を貸しても良いとの情熱をお持ちの方、事務局までお申し出願います。